気候の変化が激しい!
遮熱に本気!山形遮熱塾 (株)マルエン園部です
毎日のように変化する気候はやっぱり変ですよね。
局地的に降る雨、頻繁に記録する猛暑日。
地震も多かったり、これは・・・・・・
と嘆いても仕方ありません。
毎日変化する状況の中でどうするのかでしょうか?
温暖化の問題は、今まで以上に急務な状況だと思います。
エネルギーの消費をどうやって減らしていくのか。
省エネはいろいろな対策をしていると思います。
今までの省エネは、電気をLED化する。
設備を消費電力の少ない新型にする。と
ここまではやっていると思いますが
さらに、エネルギーを効率良く使い、消費を減らして
いかなければと思います。そこで遮熱と言いたいですが、
その前に、既存の建物は、高気密とか高断熱でエネルギーの
消費を抑えています?が、熱の移動と言うのがあります。
熱は暖かい方⇒冷たい方に必ず移動します。
前は、冬になると冷気が上がって寒い?と言う話がありましたが、
それは絶対あり得ません。
外部からの熱の移動で暖まった断熱材(屋根裏約70℃)から、
冷たい内部に、必ず熱の移動があります。
新築の住宅は、夜中になってもエアコンが必要なようです。
断熱材の良いところはあります。でも遮熱の理論とは違います。
建物内部へ影響する熱の70%が輻射熱と言われています。
輻射熱に特化したのが遮熱です。
反射することで建物内部への熱の移動を抑えます。
今年はすべてが値上げで、もちろん電気もです。
遮熱を利用した省エネでデマンド値の削減に努めましょう!
いよいよ、お盆休みです。コロナも大変ですが、
熱中症には十分注意です。